お盆休みを利用して実家の群馬へ帰省してきました。
いつもは高速バスを利用するんですが、今回は車で。
実は今回は、初めて彼女を実家へ連れて行ったんです。
渋滞回避のため、深夜の中央道を交代しながら走りました。
今回の帰省の第一の目的は、家族や親戚に紹介することでした。
実家では父母と祖父母の4人で暮らしています。
(ちなみに2歳年下の妹もいるんですが、学生時代から家を離れ、今はもう結婚して姓も変わっています)
帰省の度に、いつも行ってる母方の実家にも行きました。
たくさんの親戚にも紹介できました。
第一があるということは、目的には第二もありました。
それは結婚式場の決定と打合せ。
僕の方の親族が多く、年齢の高い人が多いので、東海エリアまで来るのも大変だからと、僕の方だけ親族のみのお披露目会をすることになったんです。
なかなか帰省できないので、電話で仮押さえだけしておいて、帰省期間中に打合せを行いました。
地元のホテルですが、人情味あふれた対応で、話がスムーズに進みました。
衣装も打合せの日に決めて、丸2日を予定していたんですが、1日で済んでしまいました。
今回は地元の友達との飲み会も企画していて、もちろんそこでも初めて紹介しました。
彼女にとっては初めての土地で、初めての人々に会い、大変だったと思うんですが、
笑顔を絶やさずにいてくれていて、この人で良かったなと内心思っていました。
(彼女にはこのブログ教えていません。笑)
せっかく群馬に行ったので、
群馬サファリパークに行ったり、
http://www.safari.co.jp/
(ライオン、トラ、ゾウ、キリンなど、動物放し飼いの中を車で探検!)
磯部温泉にも行きました。
http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/isobe_spa.html
(地図記号の『温泉記号』発祥の地です!)
彼女に紹介しながら、群馬って良い所だなと改めて感じました。
---------8/24 追記----------
8月23日に、外務省で関係省庁連絡会議が開かれ、
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に、
『富岡製糸場と絹産業遺産群』(群馬県富岡、伊勢崎、藤岡各市、下仁田町)
を推薦することが正式に決定したとのことです!
富岡製糸場単体や各遺産群を別々に見ると地味だけど、
世界文化遺産は、世界の文化に与えた影響が考慮されてなるものだから、
それに推薦されるような土地にいたんだなと感慨深かったです。
地元にいても、それを知る機会がなく素通りしてしまってました。
なんて勿体無い。
世界文化遺産に推薦される、ここまで来るのには計り知れない熱意と努力があったんだと思います。
その方々には、ただただ脱帽です。
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