2013年1月14日月曜日

34. 地元の結婚式



1月13日(日)に、生まれ故郷の群馬で、親族のみの結婚式を挙げてきました。

地元のホテルだったんですが、とってもアットホームで、昨年8月にこちらの事情を話し、色々と融通をきかせていただきました。
盆正月の帰省の際の、たった2回で打合せか終了。
しかも1回あたり2~3時間のみです。

女性のベテランプランナーさんが

「地元はよく知ってるからだから任せときなさい」

と、とっても頼りになる方で、不明瞭な追加料金が一切かかりませんでした。

むしろ、料理のランクを上げようかと思っているんですがと相談したところ、

「このセットのプランだけでも十分よ。ボリュームは十分にあるし」

とのこと。
地元のホテルで、リピーターが多く、恥ずかしい料理を出したり、一度に沢山の料金を取ったりすると、
次につながらないから、安心して任せてと。

なんて良心的なんだぁ。゚( 'ω')゚。
たしかに、夏の打合せの時に食べたホテルのランチは、田舎だからと侮ってましたが、めちゃんこ美味かったです!!!
正直、すっごくビックリしました。
どこぞの有名なホテルより美味いんじゃないだろうかっていうレベルでした。


そして私たちは、愛知での職場関係や友人達を呼ぶ結婚式と、何より4月から世界一周へ旅立つため、予算がほとんどありませんでした。

しかもその後の愛知の式場の度重なる打合せ&値段交渉で胸焼けしていたので、
昨年末の地元での打合せでは、とてもホッとしたことをよく覚えています。
ちなみに招待する方はほぼ私の両親に任せました。
親族の付き合いがあったので、両親に任せてしまった方が良いだろうと。



そして式当日。見事な晴天でした。

自分で言うのもなんですが、とっても良い式を挙げることができました。

出席していただいた、親族の皆さんと、地元の組の皆さん、そしてホテルの方々のお蔭で、
とてもアットホームで楽しい結婚式になりました。


料理は、やはりめちゃんこ美味かったです。

全部を食べることはできませんでしたが、合間を縫って頂きました。

花は豪華で、年始ということもあり、松まで飾ってもらって。
ケーキは生ケーキ。プラン内なのに!

叔母の挨拶と妹からの手紙は、めちゃくちゃ感動しました。

叔父叔母&いとこのカラオケ、レベルめっちゃ高くて、叔父の歌で、奥さん泣いてました。
今回は群馬なので、奥さん側は両親と姉さんだけだったので、そちら側の気持ちになって歌いますと言ってくれたことで、余計にぐっと来たと言っていました。
実はこのカラオケ、正月に帰省し、2日に集まった時に急にお願いしたものでした。賑やかな方が良いからと。
快く、むしろノリノリで引き受けてもらいました。


本当はこの日はホテルに泊まり、翌日に愛知に戻る予定でしたが、天気予報で夜から大雪とのこと。
車2台で来ていて、1台が雪用タイヤじゃなかったので、宿泊はキャンセルして、式が終わってから、すぐに出発しました。
なんと、キャンセル料もいらないとのこと。
どこまで良心的なんだ~!!!
夕方まで部屋を使わせてもらっていたため、その延長料はかかりましたが、ありがたかったです。

帰りがけに群馬の温泉に寄り、日付が変わらぬうちに彼女の実家へ。
14日は、群馬はもちろん東京の方まで大雪で、中央道などの高速道路のかなりの区間が通行止めになったようです。


それにしても、本当に良い時間を過ごすことができました。

愛知の式も良い時間になりますように。

2回も式をするのは、大変だけど、幸せなことだよなぁ

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