2014年1月3日金曜日

223.(1.8更新) 1.3 グアテマラ51日目から。クロアチアのプリトヴィッツェ国立公園みたいな?!セムクチャンペイ(Semuc Champey)


2日の朝6時に次の目的地、セムクチャンペイ(Semuc Champey)に向けて移動開始。
ここは綺麗な川の棚が見られることで有名です。

写真で見ると、クロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園みたいな感じです。

私たちが昨年10月2日にプリトヴィッツェ国立公園を訪れた時は、すごく綺麗だったけれど、快晴ではなく一番綺麗な。湖の青色は見ることができませんでした。

空の青が映って、真っ青な色になるのを見たい!
天気が良くなることを祈りながら移動しました。

今回は旅行者が移動でよく使う「シャトルバス」サービスを利用しました。
島内の旅行代理店を回り、一番安かった『OXIB PECK』で一人100ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)

ここで紹介してくれたセムクチャンペイから2.5kmの距離にある宿を予約したので、
フローレスの宿泊先からセムクチャンペイの宿までDoorToDoorです。

今回の車は比較的新しい車でした。
でも、長時間の移動。目的地は山の中。
乗り物酔いしやすい妻は大変。

途中、川を運輸専門の船のようなもので移動。
 こんなのです↓
 昨年6月28日にカンボジアで渡った川のことを思い出しました。

途中すれ違うピックアップトラック。
こういう光景はザラにあります。
道が良くないのでかなり揺れます。

コバン(Coban)という町に14:45に着いて30分の食事休憩。
ここを拠点にセムクチャンペイや他の観光地へ行く人たちもいます。
けっこう大きな町でした。

次はランキン(Lanquín)へ。
2時間ほどで到着。

そこからピックアップトラックに乗り、セムクチャンペイから2.5km離れた宿を目指します。
アップダウンの激しい、それはもう酷い山道でした。
今まででワーストかも。
9kmほどでしたが、妻はかなりグロッキーになってしまいました。

着いた時にはもう真っ暗。
今回の宿はここ、『CASA EL ZAPOTE』
近くにお店はありません。
基本、全てこの宿で食べることに。
 この建物の1階に泊まりました。
木漏れ日が入ってきます。
はい、隙間だらけです。
 ドアの内側にはノブのようなものがありません。
上も隙間だらけ。
虫がたくさん入ってきます。
日曜大工が好きな人が自力で建てた掘立小屋の延長みたいな感じです。

ダブルルーム(シェアバスルーム)70ケツアルと安いし、他の宿は遠いくて情報が無いし、アンティグア行きのシャトルバスを扱っているので結局ここに2泊しました。
インターネットやWi-Fiなんてものはありません。
旅行代理店のスタッフは多分あると言っていたけど・・・

正直、おススメはできません…
が、宿のおじさんは良い人だったし、料理も美味しかったので、これはこれで良かったかもとは思います。


気を取り直して3日にいよいよセムクチャンペイへ。
宿からは2.5km。
おじさん曰く、20分程度だと。
楽勝です!
        と思ったら…
 朝晩は雨が降りやすく、道のいたるところに水溜りができてたり、ぬかるんでいます。
 写真だとなかなか伝わりませんが、アップダウンが激しいんです。
あと2km。
あれ、まだ500m?!
もうすでに20分は歩きました。
疲れの残っている妻に合わせて歩いているのでゆっくりですが、それでももう少し進んでいると思っていました。

とにかくここまで来たら歩きましょう。
途中、たくさんの観光客を乗せたピックアップトラックが横を通り過ぎて行きます。
多分、ランキンから来ているんでしょう。

ひたすら歩いていると、川が見えました。

 まるで入浴剤を入れたような色!
 橋を渡ってしばらく道なりに登って行くと、
やっとセムクチャンペイの入り口に到着しました。

入場料は一人50ケツアルです。
ここには洞窟もあり、それは60ケツアルとのこと。

ビューポイントがあるんですが、たった1.2キロで1時間15分。
妻にはちょっときついので、そこに行くのはやめて、すぐに川棚に向かいました。
曇っていたので真っ青とはいきませんでしたが、それでもかなり綺麗でした。
透明!魚がたくさんいるのが見えました。
これを川って言っていいんでしょうか?!
近くでも十分見ごたえありですが、遠くから川の棚を一望できたらすごく良いでしょうね。

少し上流に行くと、激流のところがありました。
行く機会があればここもお忘れなく!
私は、水の流れは、焚火みたいに、見ていて飽きないんです。

すぐ近くに物置場みたいな簡易小屋があり、そこに荷物を置けます。
南京錠を掛けられるようになっている箱もありました。
でも、この小屋は個室などは無く、着替えはできません。
皆、濡れた体をふき、水着の上から服を着ていました。

今日は一日中曇りで時々日が出るくらいでした。
水温が低く、あまり泳ぎませんでしたが、それでも十分に堪能できました。

川棚で泳いだり、洞窟に入っていくツアーもあるので、ランキンやコバンに滞在している方には選択の一つになると思います。


帰りがけに入り口近く(上写真のゲートがある近く)の食堂でチキンプレート(25ケツアル)を食べました。炭火で焼いているんですが、微妙な味。。。
グアテマラでは鳥はその日に絞めることが多く、市場で買う鶏肉はすごく新鮮です。
どう料理してもすごく美味しい。
なんで食堂で美味しくなく調理できるのか不思議でした(笑)

帰りはピックアップトラックの運転手と交渉し、一人10ケツアルで宿まで乗せてもらいました。

帰ってからマップで改めて確認してみると、2.5kmは2.5kmだったんですが・・・
直線距離でした!!!
そりゃないよー。
たぶん、45分ほど歩きました。でも途中の景色は良いので、元気ならおススメです!


グアテマラ・セムクチャンペイ(Semuc Champey)の安宿情報
『CASA EL ZAPOTE』
 金額:ダブル(シャワー・トイレ共同)70ケツアル。ドミトリー有り・料金?
 Wi-Fi:無し
 空調:無し
 トイレ:有
 シャワー:水
 アメニティ:なし
 その他:レストラン有り。美味しくてボリュームもあり。
  蚊よりも痒くて、痒みが5日ほど長引く吸血性の小さい虫がたくさんいます。
  虫よけや痒み止めがあると良いです。
チーズたっぷり、Quesadilla
左の中身。



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2014年1月1日水曜日

222.(1.5更新) 1.1 グアテマラ50日目。2014年あけましておめでとうございます at マヤ文明 ティカル遺跡


 2014年
 あけましておめでとうございます


お蔭様で、昨年は無事に世界一周へ旅立つことができ、夢に描いていた日々を実際に過ごすことができました。
2度も入院するとは思いませんでしたが、
大きな病気にかかることも無く、事件や事故も無く、今まで旅を続けることができています。

私たちの旅は3分の2が過ぎ、残り4か月弱の予定です。
最後まで気を引き締めて、安全第一で旅を続けて行きたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


よく言われることですが、
『海外、特にキリスト教圏はクリスマスに力が入ってて、年末年始は普通の日』

これ、本当でした。
年越しのカウントダウンイベントや、12月31日と1月1日にお店の営業時間が短縮だったり、休んでいるところがチラホラあるくらいで、感覚的には普通の土日などとあまり変わりませんでした。

旅行代理店も通常営業。
交通やガイドのサービスも普通にやっています。

と言うことでフローレスに着いてすぐに、元日の初日の出をティカル遺跡で見るために早朝ツアーに申し込みました。
いよいよ、本日です。


4:30 宿のフロントで待機。
5:00頃ピックアップの車到着。…ま、こんなもんです。

すでに車内には5人。私たち以外にもこの後さらに2人乗せて、ティカル遺跡へ。
まだ外は真っ暗。
少しずつ空が白み始めてきます。


・・・曇り。

分かっていたことですが。
時折、雨粒がフロントガラスを叩きます。

ティカル遺跡に入る前に車から降り、入場チケットを買いました。

 入場料金
  外国人     150ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)
  グアテマラ人  25ケツアル

外国人と国民の料金の差!インドを思い出しました。


結局6:30頃に遺跡入口に着きました。

しかし、
 ・・・ガイドが来ていない!

ドライバーが言うには、元々来るはずだったガイドは連絡がつかないらしく、今、別のガイドを呼んでいるから待っていてくれとのことでした。

ガイドは必要ないとカップル1組がさっさと入り口に向かっていきました。
アルゼンチン人3人と英語が話せるグアテマラ人マリオ、ドバイ在住のフィリピン人男性ジョナサンと私たちはカフェで待つことに。
1時間後にやってきたガイドはフアンさん。
スペイン語のみのガイドです。
マリオが英語翻訳してくれるということで私たちも一緒に行くことに。
 まずは入り口にあるティカル遺跡の模型を使って本日のルートを大まかに説明してくれました。
車で来る途中に購入したチケットをチェックする場所。
実は他の4人もグアテマラ人ということでチケットを買ったとジョナサンが教えてくれました。
ジョナサンは聞かれたら危ういけど、アルゼンチン人たちは同じスペイン語を話すから全く問題なさそうです。
同じ言葉を使っているっていうのは中南米を旅する時に本当に便利だなぁ。
これはもちろん仕事でも言えることで、彼らとマリオは国境を越えて活動する同じNPO組織に属しているとのことでした。
ティカル遺跡は広く、今回は4時間コース。
それでも全体は周りません。

途中から雨が降ったりやんだり。
道にいくつもの水たまりができていました。
そんな中、小さな山が見えました。
実は・・・

遺跡でした~!
ここの階段は上ることができて、頂上からは他の遺跡も見えました。
 急なので降りる時は気をつけましょう。
こういう遺跡や神殿がたくさんありましたが、土に埋もれて、草や木が生えているので、パッと見たら山にしか見えません。
最初にこれを遺跡だと思った人は凄いです。
ちなみにまだまだたくさんの遺跡が土の中に埋もれていて、今も発掘・修理しています。

遠くに見えるのは第4神殿
長い階段を上ります
遺跡に腰かけたり、
遠くの神殿を眺めたり、
こんな動物が出て来たり、
こんなに近づいたり、

途中1か所、模型を使って説明してある遺跡がありました。
7つの神殿と、1つの役所、そしてボールを使った試合をする場所なんだとか。
そのすぐ先には実際にそれらの遺跡がありました。
最後の方に、ガイドさんが私たちを2つに分け、「誰かの肩に手を置いて一列になってくれ」と言いました。
目をつぶって歩いて行きます。

目を開いた先に広がる光景は…

ティカル遺跡最大の見どころ。
さすがこの道33年の大ベテラン!
ティカル遺跡はガイド無しでももちろん周れますが、とっても広いし、遺跡の意味や歴史が分かった方がずっと面白いです。
今回はスペイン語の説明をたまにマリオに英語に訳してもらったくらいでしたが、それでもかなり楽しめました。
日本語ガイドはおそらくいないので、英語ガイドを依頼することをお勧めします!

ちょうど12時頃になって雨もおさまり、晴れ間も少しずつ見えるようになってきました。

天気のことだけ考えたら、今の時期は午後からスタートして夕日を見るのが一番いいと思います。
でもやっぱり元日は初日の出にチャレンジしたいですよね。

やらずに後悔するより、やって後悔。
でも、ティカル遺跡は堪能できたし、悔いなしです!


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フローレス島から見た2014年最初の夕日。

屋台は今日も活気にあふれていました。

夕食は『Los Amigos』のレストランで。
宿泊していなくても利用できます。
チキンプレート37ケツアル。
味は・・・。お腹いっぱいにはなりました。
雰囲気はすごく良いです。
Wi-Fiも使えます。


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