2014年
あけましておめでとうございます
お蔭様で、昨年は無事に世界一周へ旅立つことができ、夢に描いていた日々を実際に過ごすことができました。
2度も入院するとは思いませんでしたが、
大きな病気にかかることも無く、事件や事故も無く、今まで旅を続けることができています。
私たちの旅は3分の2が過ぎ、残り4か月弱の予定です。
最後まで気を引き締めて、安全第一で旅を続けて行きたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
よく言われることですが、
『海外、特にキリスト教圏はクリスマスに力が入ってて、年末年始は普通の日』
これ、本当でした。
年越しのカウントダウンイベントや、12月31日と1月1日にお店の営業時間が短縮だったり、休んでいるところがチラホラあるくらいで、感覚的には普通の土日などとあまり変わりませんでした。
旅行代理店も通常営業。
交通やガイドのサービスも普通にやっています。
と言うことでフローレスに着いてすぐに、元日の初日の出をティカル遺跡で見るために早朝ツアーに申し込みました。
いよいよ、本日です。
4:30 宿のフロントで待機。
5:00頃ピックアップの車到着。…ま、こんなもんです。
すでに車内には5人。私たち以外にもこの後さらに2人乗せて、ティカル遺跡へ。
まだ外は真っ暗。
少しずつ空が白み始めてきます。
・・・曇り。
分かっていたことですが。
時折、雨粒がフロントガラスを叩きます。
ティカル遺跡に入る前に車から降り、入場チケットを買いました。
入場料金
外国人 150ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)
グアテマラ人 25ケツアル
外国人と国民の料金の差!インドを思い出しました。
結局6:30頃に遺跡入口に着きました。
しかし、
・・・ガイドが来ていない!
ドライバーが言うには、元々来るはずだったガイドは連絡がつかないらしく、今、別のガイドを呼んでいるから待っていてくれとのことでした。
ガイドは必要ないとカップル1組がさっさと入り口に向かっていきました。
アルゼンチン人3人と英語が話せるグアテマラ人マリオ、ドバイ在住のフィリピン人男性ジョナサンと私たちはカフェで待つことに。
1時間後にやってきたガイドはフアンさん。
スペイン語のみのガイドです。
マリオが英語翻訳してくれるということで私たちも一緒に行くことに。
まずは入り口にあるティカル遺跡の模型を使って本日のルートを大まかに説明してくれました。
車で来る途中に購入したチケットをチェックする場所。
実は他の4人もグアテマラ人ということでチケットを買ったとジョナサンが教えてくれました。
ジョナサンは聞かれたら危ういけど、アルゼンチン人たちは同じスペイン語を話すから全く問題なさそうです。
同じ言葉を使っているっていうのは中南米を旅する時に本当に便利だなぁ。
これはもちろん仕事でも言えることで、彼らとマリオは国境を越えて活動する同じNPO組織に属しているとのことでした。
ティカル遺跡は広く、今回は4時間コース。
それでも全体は周りません。
途中から雨が降ったりやんだり。
道にいくつもの水たまりができていました。
そんな中、小さな山が見えました。
実は・・・
遺跡でした~!
ここの階段は上ることができて、頂上からは他の遺跡も見えました。
急なので降りる時は気をつけましょう。
こういう遺跡や神殿がたくさんありましたが、土に埋もれて、草や木が生えているので、パッと見たら山にしか見えません。
最初にこれを遺跡だと思った人は凄いです。
ちなみにまだまだたくさんの遺跡が土の中に埋もれていて、今も発掘・修理しています。
遠くに見えるのは第4神殿
長い階段を上ります
遺跡に腰かけたり、
遠くの神殿を眺めたり、
こんな動物が出て来たり、
こんなに近づいたり、
途中1か所、模型を使って説明してある遺跡がありました。
7つの神殿と、1つの役所、そしてボールを使った試合をする場所なんだとか。
そのすぐ先には実際にそれらの遺跡がありました。
最後の方に、ガイドさんが私たちを2つに分け、「誰かの肩に手を置いて一列になってくれ」と言いました。
目をつぶって歩いて行きます。
目を開いた先に広がる光景は…
今回はスペイン語の説明をたまにマリオに英語に訳してもらったくらいでしたが、それでもかなり楽しめました。
日本語ガイドはおそらくいないので、英語ガイドを依頼することをお勧めします!
ちょうど12時頃になって雨もおさまり、晴れ間も少しずつ見えるようになってきました。
天気のことだけ考えたら、今の時期は午後からスタートして夕日を見るのが一番いいと思います。
でもやっぱり元日は初日の出にチャレンジしたいですよね。
やらずに後悔するより、やって後悔。
でも、ティカル遺跡は堪能できたし、悔いなしです!
-----------------------------
夕食は『Los Amigos』のレストランで。
宿泊していなくても利用できます。
チキンプレート37ケツアル。
味は・・・。お腹いっぱいにはなりました。
雰囲気はすごく良いです。
Wi-Fiも使えます。
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あけましておめでとうございます
お蔭様で、昨年は無事に世界一周へ旅立つことができ、夢に描いていた日々を実際に過ごすことができました。
2度も入院するとは思いませんでしたが、
大きな病気にかかることも無く、事件や事故も無く、今まで旅を続けることができています。
私たちの旅は3分の2が過ぎ、残り4か月弱の予定です。
最後まで気を引き締めて、安全第一で旅を続けて行きたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
よく言われることですが、
『海外、特にキリスト教圏はクリスマスに力が入ってて、年末年始は普通の日』
これ、本当でした。
年越しのカウントダウンイベントや、12月31日と1月1日にお店の営業時間が短縮だったり、休んでいるところがチラホラあるくらいで、感覚的には普通の土日などとあまり変わりませんでした。
旅行代理店も通常営業。
交通やガイドのサービスも普通にやっています。
と言うことでフローレスに着いてすぐに、元日の初日の出をティカル遺跡で見るために早朝ツアーに申し込みました。
いよいよ、本日です。
4:30 宿のフロントで待機。
5:00頃ピックアップの車到着。…ま、こんなもんです。
すでに車内には5人。私たち以外にもこの後さらに2人乗せて、ティカル遺跡へ。
まだ外は真っ暗。
少しずつ空が白み始めてきます。
・・・曇り。
分かっていたことですが。
時折、雨粒がフロントガラスを叩きます。
ティカル遺跡に入る前に車から降り、入場チケットを買いました。
入場料金
外国人 150ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)
グアテマラ人 25ケツアル
外国人と国民の料金の差!インドを思い出しました。
結局6:30頃に遺跡入口に着きました。
しかし、
・・・ガイドが来ていない!
ドライバーが言うには、元々来るはずだったガイドは連絡がつかないらしく、今、別のガイドを呼んでいるから待っていてくれとのことでした。
ガイドは必要ないとカップル1組がさっさと入り口に向かっていきました。
アルゼンチン人3人と英語が話せるグアテマラ人マリオ、ドバイ在住のフィリピン人男性ジョナサンと私たちはカフェで待つことに。
1時間後にやってきたガイドはフアンさん。
スペイン語のみのガイドです。
マリオが英語翻訳してくれるということで私たちも一緒に行くことに。
まずは入り口にあるティカル遺跡の模型を使って本日のルートを大まかに説明してくれました。
車で来る途中に購入したチケットをチェックする場所。
実は他の4人もグアテマラ人ということでチケットを買ったとジョナサンが教えてくれました。
ジョナサンは聞かれたら危ういけど、アルゼンチン人たちは同じスペイン語を話すから全く問題なさそうです。
同じ言葉を使っているっていうのは中南米を旅する時に本当に便利だなぁ。
これはもちろん仕事でも言えることで、彼らとマリオは国境を越えて活動する同じNPO組織に属しているとのことでした。
ティカル遺跡は広く、今回は4時間コース。
それでも全体は周りません。
途中から雨が降ったりやんだり。
道にいくつもの水たまりができていました。
そんな中、小さな山が見えました。
実は・・・
遺跡でした~!
ここの階段は上ることができて、頂上からは他の遺跡も見えました。
急なので降りる時は気をつけましょう。
こういう遺跡や神殿がたくさんありましたが、土に埋もれて、草や木が生えているので、パッと見たら山にしか見えません。
最初にこれを遺跡だと思った人は凄いです。
ちなみにまだまだたくさんの遺跡が土の中に埋もれていて、今も発掘・修理しています。
長い階段を上ります
遺跡に腰かけたり、
遠くの神殿を眺めたり、
こんな動物が出て来たり、
こんなに近づいたり、
途中1か所、模型を使って説明してある遺跡がありました。
7つの神殿と、1つの役所、そしてボールを使った試合をする場所なんだとか。
そのすぐ先には実際にそれらの遺跡がありました。
最後の方に、ガイドさんが私たちを2つに分け、「誰かの肩に手を置いて一列になってくれ」と言いました。
目をつぶって歩いて行きます。
目を開いた先に広がる光景は…
ティカル遺跡最大の見どころ。
さすがこの道33年の大ベテラン!
ティカル遺跡はガイド無しでももちろん周れますが、とっても広いし、遺跡の意味や歴史が分かった方がずっと面白いです。今回はスペイン語の説明をたまにマリオに英語に訳してもらったくらいでしたが、それでもかなり楽しめました。
日本語ガイドはおそらくいないので、英語ガイドを依頼することをお勧めします!
ちょうど12時頃になって雨もおさまり、晴れ間も少しずつ見えるようになってきました。
天気のことだけ考えたら、今の時期は午後からスタートして夕日を見るのが一番いいと思います。
でもやっぱり元日は初日の出にチャレンジしたいですよね。
やらずに後悔するより、やって後悔。
でも、ティカル遺跡は堪能できたし、悔いなしです!
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フローレス島から見た2014年最初の夕日。
屋台は今日も活気にあふれていました。
夕食は『Los Amigos』のレストランで。
宿泊していなくても利用できます。
チキンプレート37ケツアル。
味は・・・。お腹いっぱいにはなりました。
雰囲気はすごく良いです。
Wi-Fiも使えます。
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