20時間以上のバス旅。
もうかなり慣れっこになっています。
日本の長距離移動も、新幹線ではなく、主にバスを使っていました。
東京―名古屋で5時間。大阪までで6時間強。
新幹線は早くていいなと思っていましたが、南米のバス移動を経験したら、日本国内の移動なんてバスで全然余裕ですね。
ただ、チリやアルゼンチンの旅行者用長距離バスは、アジアのバスと比較するとずっと快適です。
映画も上映されます。今回はなんと、ジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』が流れていました。
でももちろんスペイン語。
たま~に分かる単語や言葉があると嬉しいです。
フフイのターミナル
今回の滞在は、アルゼンチン・ブエノスアイレスから陸路でボリビアに抜けるにあたって、国境越えを昼間にしたかったので、途中どこかを経由しようということで考えました。
ブエノスアイレスからボリビアと国境を接する街はラ・キアカ。
そこまで行くバスは一度訪れた街サルタを通ります。
チリからサルタへ抜けるバスでウマワカ渓谷の一部は見ていたので迷いましたが、せっかくなのでとツアーに参加してみたら、天気にも恵まれすごい景色を見ることができました。
ウマワカ渓谷のカラフルな地層は様々なミネラル分の色からなっているようです。
鉱物資源が豊富。
でもこれは採掘せずに保存しておいてほしいなぁ。
ウマワカの街に行く途中でストライキが起こっていて、渓谷の名前がついているウマワカには行くことはできませんでした。
ま、こういうこともありますね。
気を取り直して次の目的地の街まで行き、昼食。
アルゼンチンで久しぶりにレストランに入りました。しかもオシャレ!
リャマ肉のシチュー。柔らくて絶品。65アルゼンチンペソ(ARS。1ペソ≒10円)。お洒落な店だけあって高いっ
Tilcaraという場所にある小さなピラミッドを見に行きました。
一人50アルゼンチンペソ(博物館入場料込)
もちろんこれは修復された新しいもの。
この周りの集落が発見されて保存されています。
せっかくなので街中にある博物館も。
お、お洒落。これで歩けるのかな。。。
近くの公園ではチアガールっぽい人たちがいたり
小さな画伯がいたり海外は平日でも公園で寛いでいる人がたくさんいて驚きます。
景色を堪能しながら帰りました。
途中でも書きましたが、最近はレストランにほどんど行っていません。
何故なら、アルゼンチンは物価が高いのと、商店などで売っているお肉がメチャクチャ美味しくて安いからです!
ヨーロッパではアルゼンチン産の牛肉が国別では最高級なんだとか。
それで200g100円しないくらいです!
アルゼンチンは牛肉天国!
アルゼンチン・サンサルバドール デ フフイの安宿情報
『 Hostel Dublin 』
住所:Independencia 946, San Salvador de Jujuy
金額:ドミトリー80ペソ
Wi-Fi:有り。
空調:無し
トイレ:共同。
シャワー:共同・お湯(温かい)
キッチン:有り。広い。道具はあまり揃っていないが使える。
アメニティ:無し。
今回お世話になった旅行代理店。
いくつか回った中で一番良心的な値段でした。
『 UQUIA turismo 』
シーズンや人数にもよりますが、今回は一人340アルゼンチンペソ。
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