2014年2月6日木曜日

246.(2.20更新) 2.6 南極クルーズCelebrityCruises 5日目。世界最南端の街ウシュアイアへ12時間の停泊。氷河トレッキング

クルーズにでてから初めての停泊。
世界最南端の街として有名なアルゼンチンのウシュアイアです。
下船すると目の前にはこんな景色が
IMGP4825

港には他の船も停泊していました。
比べると今回のクルーズ船の大きさがよく分かりました。
IMG_6348

もちろん、右の船が我が家、「CelebrityInfinity」です。

停泊時間は朝9時から夜9時まで。
今回は
・インフォメーションセンター
・世界の果て博物館
・Yamana博物館
・『世界の果て号』という蒸気機関車
・マルティアル氷河

に行くことをメインにしました。

実は昨日から体調のすぐれなかったTakuさんがインフルエンザに罹ってしまい、今日明日と船室から外出禁止令が出されてしまいました。
7人で行動です。

・インフォメーションセンター
港からすぐ。
無料のWi-Fiが使えます。
世界の果てに来たというスタンプももらえるため、パスポートを持っていき押してもらいました。
証書のようなものももらえます。

・Yamana博物館
世界の果て博物館よりも先に到着。
入館料一般60ペソ(ARS。1アルゼンチンペソ≒12円)。学生35ペソ。
全裸にペイントをするのみで生活していたという「Yamana族」ファンの私たちにとって期待大だった場所。
しかし入ってみるとどこにもペイントされた姿が見当たらない。
後で分かったことでしたがペイントするのはYamana族ではなく、「Selknam族」のようでした。


・世界の果て博物館
入館料一般70ペソ(ARS。1アルゼンチンペソ≒12円)。学生20ペソ。
世界の果てにあることを押している博物館ですが、ここも展示スペースは少なく、当然内容も少ないです。
パタゴニア地方の先住民族「Yamana族」「Selknam族」の少しの写真といくつかの展示物、大半は鳥類の剥製でした。
鳥好きには良いかもしれませんが、そうでもない人にはお勧めできません。

・『世界の果て号』という蒸気機関車
インフォメーションセンターからタクシーで80ペソくらい
(くらい、というのはタクシーだと時間やルートによって若干変わってくるため)
本体部分だけの汽車が走っていました。準備かな。
往復3時間くらいかかるのと運賃の高さ(往復一人290ペソ)と、終点の国立公園の入場料が更に20ドルというのを聞いて今回は汽車を見るだけにしました。

・マルティアル氷河
インフォメーションセンターからタクシーで70ペソくらい
私たちは世界の果て号から直接向かいました。90ペソ
ここにはリフトがあり、途中までそれで行けます。往復一人80ペソ
10分くらいは乗っていたかな。
寒いけど前には雪山、後ろには入江ととても綺麗な景色でした。
リフトの降り場には雪すらありません。
氷河のあるところまで歩いて行きます。
氷河は、名前の通り、氷の河。雪が氷になり、それがゆっくりと山を下ってゆきます。
雪が解けて水になって流れるとただの川。もちろんそれもありました。
途中から雪山登山になります。それが氷河なのかよく分からないのが正直なところです。
でも徒歩で登っていい最後の場所までは登りました。
これはれっきとした氷河トレッキングです!(多分)
これでも一応アルゼンチンは夏。
世界は広い。


夕方、船のビュッフェレストランでは寿司が出てきます。
すごく小さいけど。シャリは酢があまりきいてないけど。
それでも寿司は美味かった。味噌汁も!
そしてもちろん、夜8:30からの夕食もしっかりいただきました!



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