心療内科で働いている臨床心理士です。 2013年4月15日(月)から2014年4月29日(火)、妻と一緒に世界一周へ行ってきました。その時までのブログタイトルは『心理カウンセラーの世界一周への道』。 世界一周後は現在のタイトルに変更しました。 旅の記録を思い出しながら追記したり、現在のことを書いたりしていきます。
2012年9月19日水曜日
20.ストレス社会に是非これを
現代社会は、ストレス社会とよく言われます。
誰もがストレスを受け、閉塞感を抱いてます。
でも、
ストレスのない人生なんてあるのでしょうか!?
ストレスのない人生が送れたとしたら幸せなのでしょうか?
ストレスのない人生、現実的には、まぁ無理でしょうね~
人間関係が上手くいかないなどという苦しいことや、仕事で失敗したなどという辛いことはもちろん、
友達と遊ぶなどという楽しいことや、仕事での昇進や結婚など嬉しくて幸せなことでも、人はストレスを感じます。
ストレスは元々、ある生命体に何らかの刺激によって歪みの生じた状態のことを意味していました。
それをカナダ人の生理学者ハンス・セリエ(Hans Selye)が、ストレス学説(ストレス理論)を提唱して、一般的に認知され、今のように使われだしました。
ストレスを引き起こす出来事や物に対して、それに対抗しようと人間が当たり前に起こす自己防衛的な心理的・生理的反応が、我々が人間だからこそ、悪影響を及ぼしてしまうんです。
ストレスがかかる事が分かっていれば、それに対応するのが最善ですが、
例えば、受験勉強からくる心理的・身体的な疲労など、ある一定期間続くものもあります。
そう、ここで前回の記事が絡んできます。
高尚な話はさておいてここからは私的な話です(笑)
受験勉強はとにかく時間がかかります。(私の場合は)
ある程度の時間机に向かっていないといけません。
正しい姿勢で座っても、腰には立っている時の1.4倍の負荷がかかるそうです。
もちろん目も疲れてきます。
首や肩も…
頭はもちろん、体にもかなりの負担がかかります。
10回目の記事『心身一如』でも書きましたが、
私は『操体』という整体法を学んでいるので、出来る限り自分で整えているんですが、
無理を承知で行っているので、だんだん体に歪み(ひずみ)が生じてきます。
そのため時々整体院でほぐしてもらったりします。
ちかくに操体ができる人がいると良いんですが、心当たりが無くて。
一時期、マッサージのアルバイトをしていたことがあり、その時足つぼもやっていたんです。
時々自分でもマッサージしていたんですが、てっとり早く青竹踏があれば効果的かと思い、
たまたま100円ショップで見つけて買ってきました!
じゃーん! 同時に2つ購入!
これがすっごく良い!
数年前に左側のようなのを踏んだ時には、かなり痛かった記憶がありますが、
今年になって、左右のバランスを良くしたので、今回は気持ちよく踏めました!
今は1つは脱衣所に置き、お風呂上りや洗濯の時に踏んでいます。
もう1つは机の下に置き、勉強や、パソコンをしているときに踏んでいます。
こんないいのが100円だなんて!
もっと早くに買えばよかった~~~~!!!
ストレス社会で闘っている皆さんも、おひとついかがですか!?(^-^)
体が変わると、心理も変わりますよ☆
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