73．5.10(金) フィリピン6日目。卒業式とドリンキングパーティ

CNE1では卒業生がいる時、その週の金曜日に卒業式が行われます。

10名以上の場合は19時からで、それ以下の場合は15時から。
今週は7名の方が卒業ということで授業の合間の15時に卒業式に参加しました。

暑い日だったので、外で行われる卒業式は熱気と相まってムンムンでした。

一人一人に最初と最後のスピーキングテストのスコアが言われ、卒業証書が渡されます。
その時、卒業者は全員に向かって英語で卒業のメッセージを述べます

自分の時も今回の方たちのように良い表情で壇上に上がりたいなと思いました。

夕食。今週の授業が終わり、みんなホッとしています。

最後の授業と夕食を終えて、夜にドリンキングパーティが開かれました。

構内は飲酒禁止ですが、金曜の夜だけ解禁されます。
学生が主催し、入学して2週間目の人たちが幹事をするという決まりになっていました。

始めは普通に飲んだりお菓子を食べながら生徒や先生たちと話していたんですが、
何人かが壇上に上がり踊りだし、私も先生に誘われました。
元々音楽がかなり大きな音で流れていて、踊るために先生の誰かがDJをやったようです。

みんなノリノリ！

フィリピンの人たちは踊ったり歌を歌ったりすることが大好きです。
いつも自然にしています。
授業中も歌ったり体でリズムをとったりしています。
小さいころから普通にダンスパーティーのようなものもあるみたいで。
先生たちはノリノリで踊っていて、その上手さに驚きました。

って言っても日本みたいにきっちり踊るっていう感じではなく、ほんとに楽しそうに踊っていて、
とにかく体を動かせばいいんだよ！
っていうノリだったので、誘われた生徒達も上手い下手関係なく、楽しんで踊れたんだと思います。
始めは見ているだけで踊らなかった人達も、次第にステージ上に上がって参加しだしました。

少し雲行きも悪く、雷が鳴ったり、稲光が走ったり、停電したり、不思議な空間で踊っていました。
（雨が降っても大丈夫なように、屋根がある建物です）
24時近くまで、3時間くらいずっと踊ってたと思います。
汗びっしょり(笑)
後から聞いた話だと、ここ最近で一番盛り上がったんだとか。ラッキーな週に入学できました。