人生初の肺炎に罹り、イタリアに来た次の日から6日間入院してました。
タイの私立病院とはもちろん違い、4人部屋。
他の3名は高齢の男性ばかりでした。
しかも1日に一人は退院していきました。
イタリアではあまり長期での入院はさせないそうです。
もともと救急外来だったので、ちがう病棟に移されたのかもしれませんが。
毎日同じ朝食。カフェオレとビスケット |
毎日同じ昼食。 |
毎日同じ夕食。はい、昼食と同じです(苦笑) |
ドクター&ナースはイタリア人。
映画の中のような感じでいました。
思っていたより長引いてしまいましたが、本日17日に退院しました。
ですが、まだしばらく静養が必要とのことです。
肺炎は一度かかるとかかりやすくなるようなので、今後は本当に気をつけます。
とりあえず10日間は抗生物質を飲み続けます。
妻は、全身の蕁麻疹は数日後に治まっていったんですが、下痢の方が処方薬(整腸剤)では効果が無かったようでした。
再度薬局に行き、さらに強力な整腸剤を飲んでから、やっと少しずつ治ってきているようでした。
自分も大変なのに毎日、歩きや自転車でお見舞いに来てくれました。
もう頭が上がらないなぁ。
医師の指示で、今とあまり気候の変化の少ない場所で過ごすように言われたので、8月いっぱいはイタリアにいるつもりです。
9月中もできればヨーロッパにいた方がいいとのこと。
明日からミラノへ向かい、安宿に二人で泊まってゆっくりします。
病気になると健康のありがたさを痛感します。
旅に出て外食続きだと、栄養バランスがなかなか取れません。
それに旅の面白さと疲労は一体なんですよね。
ほんと、旅での体調管理は難しいです。
まだ私たちの旅の期間的には3分の1。
気合が足りなかった部分もあります。
しっかり治して、気合を入れ直して、最後まで旅を続けます。
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