今の宿の近くには『ジラフ・センター』があります。
元々は絶滅の危機に瀕した「ロスチャイルドキリン」の繁殖用のセンターでしたが、現在はケニアの学生を対象にした教育プログラムが実施されているとのことです。
とにかく、キリンを間近で見ることができます。
それどころか、キリンに餌をあげられて、更に触ることができて、あわよくば接吻、つまりキスもできてしまうんです。
気分転換にと宿の人と合計6人で歩いて行ってきました。
片道2キロ弱くらい。
正門じゃないけれど |
『ジラフ・センター』
学生500ケニアシリング(Ksh)、一般1,000Ksh
広い敷地の中にイボイノシシやキリンがいます。
入り口の近くに小屋があり、2階部分に上がれて、そこから餌をあげられます。
初めはたくさんの木々で、キリンの影すら見えませんでしたが、スタッフがキリンを呼んできて(追いかけてきて)くれて、キリンが観察小屋に集まってきました。
スタッフが餌を入れたバケツで音を立ててキリンを呼んでくれます。
ちなみに餌はスタッフから何度でももらえます。
すぐにキスをしようと仲間が餌を咥えています。
初めはなかなか成功しませんでしたが、やっとキリンが来てくれてあちこちで歓声が挙がりました。
キリンとのファーストキス |
面白くて、みんな何度も何度もやっていました。
魅惑的なキリンの瞳 |
あっという間に1時間以上経っていました。
小屋の近くに水道があり、石鹸を使って手や顔を洗えます。
普通に手で餌をあげても唾液でべたつくので、親切設計ですね。
ショップの看板もキリン |
思った以上に満足して宿に戻りました。
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