2013年10月23日水曜日

180.(10.24更新) 10.23ケニア初日。ナイロビの安宿JungleJunctionの場所にはご注意


夜中01:10に出発し、アラブ首長国連邦のSharjah空港で3時間ほどトランジット。
13:20にナイロビ空港に到着しました。
今回は『Airarabia』を使いました。
10月18日に予約し、20kgの荷物込みで一人1279.26AED(約34,000円)でした。

イスタンブールからケニアへのトランジットで、アラブ首長国連邦のSHARJAH空港へ。

ここでもラウンジで寛ぎました。マッサージチェアは無いけど(笑)。
3時間ちょいしかないので入国できないけど、空から見たら砂漠の中にできた街で、ちょっと歩いてみたかったです。
ここのラウンジはシャワーがあります。
ラウンジ自体あまり利用している人がいなくて、1つしかないシャワーもすぐに使えました。

まさか空港でシャワーを浴びれるなんて!なんて贅沢な体験!
為替の影響で日本円の価値が下がって、予算的に贅沢できなくなった私達にとって、空港ラウンジは数少ない贅沢です。
(私たちはPriorityPassカードを作りました。)


もう一度Airarabiaに乗り、ナイロビに無事到着。
arrival gate

これから有名な日本人宿『Jungle Junction』に行きます。
昨夜、skypeで電話をして空き状況も確認してあります。
(個室もドミトリーも開いてるとのことで、予約を取る必要すらありませんでした)

ナイロビは治安が悪いことで有名。
有名なガイドブック『地球の歩き方』でも警笛を鳴らしています。

二人旅だし、今回は安全をお金で買うことにして、タクシーを使うことにしました。

arrivalゲートを出て右側にATMがあり、お金を下ろしてから、その近くのタクシー会社で値段交渉。
2700シリング(KES。1シリング≒1.15円)

ナイロビ国立公園を横目に

渋滞に巻き込まれながら、30分で着く道を1時間30分かけて辿り着いた場所は…


移転して空っぽ!!!

ドライバーに電話を借りて、宿に確認すると17kmほど離れたところに、2か月前に移転してました!

宿の人にはタクシーで1500シリングほどと言われましたが、ドライバーは「2500を2000にしてあげる」と完全に足元を見られています。
近くで他のタクシーを拾おうとしても、少し郊外なのでまったく通りません。
しかたなく、2000シリング払いました。勉強代ですね。

旧住所へ空港からタクシーで2700シリング。そこから新住所へ2000シリング。
夕食で近くの食堂で定食とお茶を注文して100シリングでした。
タクシー代が高くて泣きたくなりました。
初めての「ウガリ」。無味!



人気のブログや検索上位に出てくるブログは、数か月前のものが多いので、今後行こうと思っている方は注意してください!
googleMAPで出てくるのが最新です。
⇒住所:Kongoni Rd, Nairobi City 電話:+254-0722-752865
空港から新住所へはタクシーで2500シリングです。

もう同じような目に合う人が出ませんように!!!


本来であれば今は少雨季が始まる頃。
今年は遅れているみたいです。
それでもちょうど始まったみたいで、夕方雨が降ってきました。

乾季の時は蚊が少なかったようですが、最近多くなり始めたようです。

アフリカで「蚊」と言ったら、怖いのは『マラリア』です。
初めは風邪に似た症状だけど、比較的短期間で死亡する確率が高い恐ろしい病気。
私たちはタイで『メフロキン』という1週間に1度服用する予防薬を購入しました。

副作用が強いらしくて飲むのを躊躇っていましたが、背に腹は代えられぬということで初めて服用。


『Jungle Junction』にはたくさんの日本人がいました。
皆さん、アフリカを移動してきた強者ばかり。
宿の敷地内のキャンプサイトに泊まっている人もいます(一人550シリング)。
皆さん面白い。
ここでサファリもリーズナブルな価格で申し込めるようなのでしばらく滞在する予定です。

ケニア・ナイロビの安宿(日本人宿)情報
『Jungle Junction』
住所:Kongoni Rd, Nairobi City
電話:+254-0722-752865
 金額 : 1200シリング
 部屋 : ドミトリー
 Wi-Fi : 有り。時々不安定。つながると早い。
 空調 : 無し
 トイレ : 有
 シャワー : 有・お湯がでるところもあり。
 アメニティ : タオル
 その他 : 広い共有スペース。個室も有。

2 件のコメント:

  1. 僕も、19年前に、ナイロビ、サンブール、マサイマラ・・・ 行きました。 軟弱なので、JTBの至れりつくせりツアーでした。 ケニアできるだけ長く滞在できるといいですね!
    インドと同じように、勉強になりますよ。

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    1. TAJIMA先生、こめんとありがとうございます!
      アフリカ第1か国目はモロッコでしたが、雰囲気は中東でした。
      想像していたアフリカはケニアにありました。
      11月5日(火)からケニアからニューヨークへのフライトを取りましたので2週間ケニアとウガンダを堪能します。

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