2013年10月7日月曜日

10.7 アルバニア初日。未知の国、アルバニア


今朝8:30前にモンテネグロコトルの宿を出発し、夕方16:30頃にアルバニアティラナ(Tirana)の宿に到着しました。

今朝は雨が降っていたためか、最初のバスの出発が少し遅れ、速度も遅く1つ目の乗り換えに30分近く遅れましたが、
・運よく地元の方とタクシーに相乗りすることになったり、
・調べていた2つのバスの直通(実際は乗換えましたが)チケットが買えたり、
・途中のバスターミナルでコトルの宿で一緒だったスペイン人たちと一緒になり最後にタクシーを相乗りできたり、
 …と幸運が重なり、結果的に予定よりも2時間近く早く今夜の宿に着けました。


どなたかの参考のためにコトルからティラナまでのタイムスケジュールと値段(一人当たり)を書いておきます。

 バス  : 09:05(本来は08:55) コトル Kotor発→11:10 バール BAR着
  7ユーロ、荷物1ユーロ
 タクシー: 11:13バール発→11:45ウルツィニィ Ulcinj着
  4ユーロ(バスだと2.5ユーロ)
 バス  : 12:30 ウルツィニィ発→13:20 国境(パスポートチェック)
      →14:00 シュコダル Shkoder ミニバン乗換え→16:00ティラナ Tirana着
  9ユーロ(チケット8ユーロ、バスターミナル税1ユーロ←意味わかりませんでした)


アルバニアは当初、入国する予定は全くありませんでした

残りの期間から東欧にいられる時間が限られてきて、トルコへの安いフライトを探した時にアルバニアが近くの空港の中で最安だったので決めました。


しかし、アルバニアを調べると、興味深いことがたくさん出てきました。

・第二次世界大戦後にほぼ鎖国状態。1978年から完全な鎖国
・1990年代に市場経済が導入された際に、ねずみ講が国家的に蔓延
・ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争への武器密輸(ねずみ講が資金源)&汚職が蔓延
・紛争が終結すると、ねずみ講が上手くいかなくなり、1997年ネズミ講破綻で、国民の3分の1が全財産を失う(ほぼ経済破綻)
・ヨーロッパの中で、過半数がイスラム教徒
・マザー・テレサ(マケドニア出身のアルバニア人)
(出典:wikipediaなど)


経済破綻しても、それから16年も経っているからなのか、首都は活気にあふれていました。
でも色んなひずみはありそうです。
写真は移動最後に乗ったベンツのタクシー。まさかここでベンツタクシーに乗れるとは…。
扱いは結構ひどいのか(日本が丁寧過ぎるのか?!)、中は結構使い古された感じでした。
貿易の関係もあるのか、街ではベンツをかなり見かけます。


「アルバニアは今から開発されていく国だし、自然がとっても綺麗」って聞きました。
色々と周ってみたいですが、3日後にはフライトがあるので、アルバニアではあまり遠出はせず、首都ティラナでのんびりする予定です。


We arrived at Tirana which is Capital of Albania this evening.
We departed at Kotor at 8:55.
Total time was 7 hour half but it was shorter than we expected.
We changed public transport 4 times.
We were lucky because we could save money and be in our hostel earlier.

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