昨夜、クシャダス21:30発の『AYDIN』という会社のバスで移動開始しました。
一人65リラ。(TRY。1リラ≒50円)
クシャダスのバスターミナルはここ |
クシャダス、良い街だったなぁ。
エフェスには結局行きませんでした。
のんびりしたり、クシャダスを観光したり。
港沿いを1時間の遊覧船に乗ったり(一人5リラ!)。
高台から街を眺めたり。
クシャダスを後にして、今朝8時にイスタンブールのオトガル(バスターミナル)に到着。
やっぱり満員でした。
そりゃ、先週18日で4席しか空いてなかったから当然か。
恐るべし犠牲祭の祝日。
やっぱり車中泊はキツイなぁ。
20代と違って、座りっぱなしの体勢が堪えるようになりましたし。
今回は赤ちゃんがずっと夜泣きしてて妻は寝にくそうでした。
今回のバスチケットを手配した『Hermosa Tours Turkey』では、イスタンブールのオトガルから、旧市街スルタンアファメットまでの無料送迎が付いてるとのことだったけど、その前のところまでしかサービスが無かったです。
タイでチェンマイからカオサンに移動した時を思い出すなぁ。
しょうがなく、「Haseki」駅からトラムを使って移動(一人3リラ)。
目指すは、イスタンブールで3泊した『Cordial House Hostel』へ。
今夜発のケニアフライトのために空港に行かなければいけないので、宿泊するのはもったいない。
広いフリースペースが2階分もあり、そこを使わせてもらえれば寝られる、というのを狙っていました。
宿へ着いてみると3泊中にお世話になったフロントスタッフがいて、話をすると快く受け入れてくれました。
やった!1泊分宿泊費が浮いた~!
さて、朝食を近くのケバブ屋と屋台のパン屋で買ってから、落ち着いてケニアの情報を収集。
これで3リラ |
旅行情報をまとめたウェブサイトよりも、情報鮮度の高い個人旅ブログの方が知りたい情報がよく分かります。
特に最近の旅日記は一番リアルな情勢が分かり、本当に役立ちます。
やはり餅は餅屋。旅は旅人に聞けか…
ケニアでは小さいころから念願のサファリツアーに参加する予定です
それに向けて、一眼レフカメラの望遠レンズをイスタンブールで購入しようと考えました。
ネットで調べるとブルーモスク周辺にカメラ屋が集まってるらしい。
でも日本よりも高そう。
今持っている一眼レフ『PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ブラック』と単焦点レンズ『PENTAX 標準単焦点マクロレンズ DA35mmF2.8 Macro Limited』
と
SONYのコンパクトデジカメ『Cybershot HX5V DSC-HX5V/B』の10倍ズームで乗り切ろうか迷っていました。
とりあえず今夜出発なのでお店に行ってみることに。
歩いていると、ブルーモスクの近くでアンカラ出身のトルコ人に話しかけられました。
トルコは親日の人が多く、また観光業で日本語を話せる人がたくさんいて街中でも度々話しかけられます。
(中にはその人が関わるお店へ連れてこうとする人もいます)
その人も貿易をやっている人で、商談が終わり昼食へ向かう途中でした。
一眼レフカメラを売っているエリアを聞くと、ここからトラムで2駅ほど離れた場所。
聞かなければ絶対に分かりませんでした。
お礼を言って別れる時にその人から名刺を渡されました。
トルコ人はパワフルで商売熱心です。
隆盛したオスマン帝国の末裔なのも分かる気がします。
その後、イスタンブールの電気街(秋葉原や大須のような雰囲気)を廻ったけど、ほとんどがCanon、Nikon、SONYのみでした。
海外へ行くとすごくよく分かりますが、一眼レフカメラのほとんどはCanonかNikonです。
どの国の人も持っています。
日本人としてとても誇りに思います。
SONYもすごいですね。
でも私はPENTAX(笑)
PENTAXはと言うと、二店舗でそれぞれ1つずつ見つけたのみ。
上記写真の場所の3階『POTO HOME』に「望遠ズームレンズ DA50-200mmF4-5.6ED 」が中古であり、300リラ(約15000円)で購入しました。
箱や保証書などは無し。
保証書があっても、トルコなのでどうしょうも出来ないと思いますし。
もう一つの交換レンズは100-300mmと、もっとズームできたんですが、古い型の様で、ピント合わせが遅いし、シルバーボディが今持っているK30のブラックボディに合わなかったので辞めました。
サファリツアーには200~400mmのズームがあるといいと言われましたが、これで頑張ります。
それにしても運良く見つかって良かった(^-^)
結局『Cordial House Hostel』を20時に出ました。
最寄りの「Cemberlitas」駅から「Eminonu」駅までトラム(一人3リラ)。
そこからフェリーで対岸の「Kadikoy」まで移動(一人3リラ)←昨年より値上がりしてます。
「Kadikoy」から「サビハ・ギョクチェン空港」まで、市バス11番(10番でも可)で一人8リラで1時間ちょっとでした。市バスは事前にチケット売り場でチケットを買ってください。
サビハ・ギョクチェン空港では、早目のチェックインを済ませてラウンジへ。
マッサージチェアがあり、初めてのラウンジで試しました。
日本のものに比べたらかなり古いものでしたが、それでもヤバイくらい気持ち良かったです。
この時、隣に座った日本語を話すトルコ人(49歳)と日本語と英語で話していました。
こんな何気ない交流をしてると、旅は楽しいなってしみじみ思います。
カバーが剥がれているけど、機能はばっちり |
いよいよ明日はケニア・ナイロビ。
2013年9月22日に起きたケニア・ナイロビのショッピングモール襲撃事件が衝撃的過ぎて不安になります。
前から色んな情報で言われますが、ナイロビは元々治安が悪いし。
テロを起こしたアルカイダ系のソマリア軍は、この前のテロに引き続いて今後もケニアに対してテロ予告してるらしいから最大限気をつけないと。
では、気を引き締めて行ってきます!
【追加情報・イスタンブール旧市街でドルを下ろせるATM】
ケニアではアライバルビザの申請で入国時に一人50ドルかかります。
それ用に下記の写真の場所のATMでドルを引き出しました。
青い丸の矢印のある場所の道路挟んで反対側です。 |
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