心理カウンセラーの世界への道: 12月 2013

2013年12月31日火曜日

221．(1.5更新) 12.31 グアテマラ49日目。ATM事故のその後とグアテマラでの年越し

ここフローレスは連日天気があまり良くありません。
午前は曇りで午後は雲は多いけど晴れ。
念のため天気予報をチェック。
やはり夜から午前中にかけて、曇りか雨。
初日の出を見るのは厳しそうです。

ティカル遺跡の正規入場料金150ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)に100ケツアル上乗せすると、正規の入場時間前に遺跡に入ることが出来て、遺跡の上などで余裕をもって初日の出に臨めます。
その為、フローレスに着いた当初は3：00出発に申し込んでいたんですが、今日、その次の4：30AM出発に時間を変更しました。
遺跡へは1時間程で到着するので、その時間の出発でも晴れたら十分に朝日が見られます。

昼過ぎに出掛けたメルカド(市場)でも雨が降ってきました。
ビニール屋根に水が溜まってあちこちで溢れていました。
お店の人は一生懸命柱を支えたりしています。

一緒に雨宿り

------------------------

遅めの昼食を食べ、日本時間が9：30を過ぎたのを確認し、先日のATM事故のことで楽天のカード会社に電話しました。

今朝、楽天のネットサイトにログインしてみたんです。

請求が来ないかもという淡い期待を持っていたんですが…しっかり請求が来ていました。

事故のことを簡潔に言うと、

楽天カードのVISAを使い、ATMでお金を引き出す手続きを完了してお金が出てくるのを待っていたら機械がいきなり止まり、

メンテナンスが必要と言う画面になり、レシートも何もでなくなってしまった、、、というものです。

楽天のコールセンター曰く、

　・今回の状況だと、文章での請求しか受け付けられない

　・実家に書類を送るので代筆してもらってもいい

　・どんな内容かは分からないので、届いてから確認してほしい

というものでした。

今回は妻のカードを使ったので、妻の実家に迷惑を掛ける形になってしまいました。

日本は元日。

対応する部署が休みの様ですぐには発送してもらえなさそうです。

自分たちではどうにもできないもどかしさがあります。

節約をしてきた旅なので今回引き出そうとしたATM上限2000ケツアルがそのまま無くなってしまうのは本当に悔しい。

ま、でもどうしようもないものは、しようがないですけど…。

割り切るしかないかな。。。

------------------------

少し仮眠を取り、22：00時頃にフローレス島の中央広場へ行ってみました。

今日はここでカウントダウンイベントが行われます。

バスケットコートに特設ステージが設けられていました。

バスケットリングにもレーザーが設置されています。

後ろのツリーもまだまだ健在！おそらく12月いっぱいは活躍してるんじゃ…

私たちは遅めの夕飯。

今夜は広場に隣接したこのレストランが提供しているオープンテラスに決定。
って言っても、ただ店の外に簡易テーブルと椅子を出しているだけ。

島のレストランやホテルはこんな風に炭火で焼いた肉料理をご飯やトルティーヤ、サラダ付などで提供しています。

豚肉プレート35ケツアル。なんと骨が3分の1！

23：00前から音楽に乗って踊りだす人が続出。
流石ラテンの国！

そしてカウントダウン前になるとステージは人でいっぱい。

３　・　２　・　１

「　Feliz　Año　Nuevo　!!!（フェリスアニョヌエボ）　」

　　Happy　New　Year　って意味です。
　

　２０１４年
　あけましておめでとうございます!!!

花火が上がりまくり、爆音の音楽の中、踊りまくっている人々の中に混じって私たちも少し踊りました。

スペイン人の男性がお酒をくれたり、完璧に酔っぱらったおじちゃんにからまれたり。

初めての海外での新年。
それもラテンの国。

おもしろかったです！
　回線速度の関係なのか、動画がアップできなくて残念っ

12月23日から旅ブログのランキングに参加しました！
よろしければクリックをお願いします。
下の絵をクリックすると違うページに飛びますが、
飛ぶことによってポイントが入る仕組みです。

ランキング順位も確認でき、他の魅力的なブログも見ることができます。

↓　↓　↓　↓　↓

にほんブログ村

2013年12月30日月曜日

220．(1.4更新) 12.30 グアテマラ47日目から。ティカル遺跡観光の街フローレス

グアテマラシティからのバスは、またもや途中に故障したらしくAM2時頃車内でしばらく待機。
でも今回は大きな会社だったし安心感がありました。

もう1台のバスが来て、乗り換えた後はトラブルなく進みました。

途中フローレスへ入る前にゲートがあり、車内の検査が行われ、乗客が外に出されました。
たしか6時頃。
鞄にフルーツが入っていないか聞かれました。
生態系の保護の為でしょうか。

結局、宿で聞いてた時間より3時間半過ぎた8:30頃にペテンイッツァ湖に囲まれたフローレスという街に着きました。

フローレスは曇り…。
でもあったかい。
年末何の不思議な気分です。

水位が上がっているらしく、島では宿の目の前だけが水浸しになっていました。入り口は反対側なので問題なしです。
今回の宿は『Hotel Mirador del Lago』。
ネットで探して安くて良さそうだったので。

今年はこのグアテマラ・フローレスで年越しをして、AM3:00に初日の出を見るツアーに参加します。
初日の出はティカル遺跡で見ます！
　シャトルバス往復＋英語ガイド一人100ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)。
　ティカル遺跡入場料一人150ケツアル（当日現地払い）

(フローレスでのツアーはユースホステル・Los Amigosがやっているエージェントが、90ケツアルからと最安でした！
私達は宿で申込ました。)

本当は太陽が上がってくるのを暗いうちから待って見たかったんですが、フローレスの午前は連日曇り。
天気予報を見ても元日の日の出を拝むのは難しそうです。

でも、マヤ遺跡は写真で見ただけでも本当に神秘的です。

旅立つ前はグアテマラって安くスペイン語語が習えるとしか思っていませんでした。
でも実はメキシコよりも大きなマヤの遺跡がいくつもあって、今も発掘＆修復作業中のものもあります。
エル・ミラドール遺跡というティカル遺跡よりも大きな遺跡がメキシコ国境近くにあるんですが、ティカルから5泊6日でキャンプをしなければ行けません。
ロマンですね～。

まさか遺跡で迎春になるとは1週間前でも分からなかったなぁ。

グアテマラ・フローレス(Peten Flores)の安宿情報
『Hotel Mirador del Lago』
　金額：ダブル70～150(私たちは湖が見える部屋で1泊130)ケツアル、シングル40～150ケツアル
　Wi-Fi：有り（共有スペースのみ）
　空調：ファンのみ。
　トイレ：有
　シャワー：有・お湯
　アメニティ：タオル・石鹸
　その他：島の東側。湖のすぐそば。天気が良ければ朝日が見られる
　　旅行会社「SAN JUAN」の代理店もしている。
　　スタッフ、特に受付のおばちゃんがフレンドリー。融通も効く。
　　壁が薄いし、隙間もあるのか、近所の音が響きます。
　　併設レストランあり。パスタ＋ワイングラスセット35ケツアルがお得。美味しい。

レストラン「Sunrise」

ランキング順位も確認でき、他の魅力的なブログも見ることができます。

↓　↓　↓　↓　↓

にほんブログ村

2013年12月28日土曜日

219．(12.31更新) 12.28 グアテマラ46日目。グアテマラで散髪。フローレスへの移動開始

本日グアテマラで髪を切りました。

前回の散髪は8月にイタリアで妹に切ってもらったきり。
かなり伸びていました。

海外旅行者は散髪に少し悩みます。
まず第一に言葉の壁と、日本人のクセのあるコシの強い髪を切ったことが無いので、日本人以外の人に切ってもらうとたいてい上手くいきません。
私はそこら辺をあまりこだわらないので値段さえ安ければ良いんですが、お洒落な男性やたいていの女性は大変そうです。

宿の近くにある15ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)でカットしてもらえる床屋へ。
「床屋」なんて高校以来だな…。

でも日本の床屋とは似て非なるものです。
何より違うのは清潔さ。
椅子に座ってみると目の前にハサミが置かれており、髪の毛がいっぱい付いています。
床は掃いているようでしたが、髪が散乱しています。
店員さんは、お客さんかと思ったほど、ダラッとした感じで椅子に座っていました。

ここにはここの文化や習慣があります。
文章で書くと、「日本にいたらアリエナイ！」ということでも、実際に体験すると、こういう違いも面白いもんです。
「違い」≒「楽しさ」ですね。

お店に掲げられていた見本からこういう感じにしてほしいと伝えると、カバーを付けられて、いよいよカット開始。
初めからバリカンで刈られます。
だいたいの形をバリカンで。
効率的かもしれません。

髪を梳く(すく)こともしませんでした。
所要時間15分くらい。

とりあえず短くなったので良しです(笑)

-------------------------
18:30のシャトルバスでアンティグアからグアテマラ北部のフローレスという町へ向けて移動します。
フローレスはそこから60kmほど離れたマヤ文明のティカル遺跡が有名です。

旅行代理店を周って調べた金額よりも、泊まっているペンション田代が仲介しているバス代金の方が安いという(笑)。
フローレスまで１等一人275ケツアルです。
ちょっと見づらいですが、下の表はペンション田代が提供している他の行先も含めたシャトルバスサービスの料金表です。(2013年12月時点)

ペンション田代では宿泊者を対象に無料の荷物の預かりサービスをやっています。
大きな荷物を置いて身軽で年末年始は旅します。
その方が楽だし、何よりも安全なので。
（1月8日にグアテマラシティからチリへのフライトがあるので、その前に一度アンティグアへ戻ってきます。）

出発は宿でピックアップバンを1時間近く待ちました。
見送りで待っていてくれた皆さん、ありがとうございました。
ああいうのってやっぱり嬉しいですね。

グアテマラシティで大型バスに乗り換え。
出発が遅れたので間に合うか少し心配もありましたが、1時間ちょっと待合所で待機。
元々かなり時間の余裕を持ってチケットが手配されてたみたいです。

治安が悪いと有名なグアテマラシティは、不気味なほど夜中に歩いてる人を見ませんでした。
夜中に観光客があまり出歩かないのはアフリカでもそうでしたが現地の人たちは普通に外出していました。
現地人も出歩かないのはよっぽどです。
グアテマラは治安の良い所と悪い所の差、また昼と夜の差が本当に激しいんですね。

ここから大型のバスに乗り換えて7時間ほどかけてフローレスへ向かいます。
けっこう厳しい身体＆荷物検査を受けてバスへ乗り込みます。
空港でよくある、ゲートをくぐるタイプのものもありました。
グアテマラは銃を所持している人が多く、乗客がバスジャックをするなど以前はよくあったみたいなので厳重なんですね。
こちらとしてはその方が安心なので嬉しいです。

思っていたよりも車内は綺麗です。
今まで度々乗っていたチキンバスとは大違い！
22:08出発。
ほぼオンタイム。

さて、車内でしっかり寝られるといいな。。。

12月23日から旅ブログのランキングに参加しました！
よろしければクリックをお願いします。
下の絵をクリックするとポイントが入る仕組みです。

違うページに飛びますが、飛ぶことによってポイントが入る仕組みです。

ランキング順位も確認でき、他の魅力的なブログも見ることができます。

↓　↓　↓　↓　↓

にほんブログ村

2013年12月27日金曜日

218．(12.30更新) 12.27 グアテマラ45日目。ATMで初めての騒動

昨日の登山もあり、今日は洗濯や明日の移動に向けての準備の日にしました。

まずは洗濯。

その後、12月23日の記事でも少しだけ紹介した「バナナケーキ」を買いに行きました。
Cafe『Dona Luisa』に隣接したお店の「バナナケーキ」。
少し分かりにくい所にあります。

右側の赤い目印の場所です

この看板が目印です↓

入り口

写真を撮っていると、おばちゃんが中に入ってきて撮っていいよと言ってくれました。

食べやすいように機械で切って箱に入れられます。

1斤27.25ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)。
23日に食べた時はギン君たちに買って来てもらった半斤で、その時は1斤で26ケツアルと言っていました。
確認したら、お店に掲げてある看板を指さされて、そこには確かにその金額。
半分は確かに13ケツアルでした。
もしかしたら箱代かもしれません。

あれ、ギン君たちに余計に払ってもらっちゃってたのかな。
そうだったらゴメンね～。そしてありがとう。

----------------------------------------------
その後、今後の旅の為にお金を下ろすことにしました。
私たちはいつもVISAカードのキャッシングを利用しています。

グアテマラではスキミングが頻発していて、アンティグアではある銀行の中のATMの一つにすらスキミングの機械が取り付けられてあると『TAKAHOUSE』のタカさんに聞きました。
なので安全そうなATMを聞いて引き出そうとしました。

一度に必要金額が下せず、二度に分けて降ろそうとした二度目。
金額を入力し、手数料(16ケツアル)の了承ボタンを押して、お金を用意している「ウイ～ン」という音がしました。

ウイ～ン

（いつもよりもちょっと長いな・・・）

ウイ～ン

（あれ・・・）

　　・・・・・・動かなくなりました

そしてこの画面が現れました。

『　不自由をおかけして申し訳ございません。

ATMは整備中です　』

の文字が！！！

引き出そうとしたお金はどうなったの？！
レシートも出てないから証明するものは何にもありません。
ATMにお金が無くて手続きが中断したという人の話では、ちゃんと0円というレシートが出たという話でした。

私たちにとっては大きな金額なので、妻にその場で待機してもらい、近くにある「BI」ATMを扱っている銀行を探しました。
この中央広場近くには銀行がいくつかあったんですが、結局1ブロック離れたところで話しができました。

英語ができる社員がいて話をすると、銀行とATM機械の管理は違うからここでは対処できない、それに、ATMの故障を対応できる人はアンティグアではなくグアテマラシティにしかいないと言われてしまいました。
まずはカード会社に連絡をして、そのカード会社から銀行に連絡をしてくれとのことでした。

妻を待たせてしまっているので、とりあえず戻ることに。

ATMは長蛇の列になっていました。
現地の人が数人、心配して声を掛けてくれていたようでした。

その時にいたおじさんが近くの銀行に行こうと言ってくれ、
その時、たまたまかなりスペン語を話せる日本人旅行者の方が現れて、一緒に銀行に付いてきてもらうことに。

結果としては、私が聞いた通り、他の対応策は無いようでした。
でも、現地の人や、その日本人旅行者の優しさが身に染みました。

他にもやりたいことがあったけれど、まずはカード会社に連絡をしようと、一路宿へ。
カードの連絡先を調べるのにまずは一苦労。

結局、カードの裏に記載されてある、海外からでもかけられる番号へ掛けました。

そして、対応してくれた方が言うには、今の時点ではカード会社の認証は取れているけど、請求までは起きていないので、支払請求が起きた時にまた連絡をしてほしいとのこと。

今回は出勤した時のレシートが発行されず、先ほどの整備中画面になったので、処理が止まった可能性があります。

最悪、ATMの中で止まっていたお金が、それ以降の引出手続きをした時に出てしまったらアウトかもしれません。
処理が止まっていることを祈りつつ、数日待つことになりました。
年内に分かるといいけど、無理かなぁ。

----------------------------------------------
そんなことがあっても、時間は確実に過ぎて行きます。
明日は移動。
バスの手配などをしなければなりません。
フローレスまでのシャトルバス＋長距離バスの料金は、私たちが旅行代理店を回った中では、ペンション田代が最安でした。
フローレスまで１等一人275ケツアルです。
下の表はペンション田代が提供している他の行先も含めたシャトルバスサービスの料金表です。(2013年12月時点)

----------------------------------------------
夜8時過ぎに、食事を作っている時に、同じくペンション田代に滞在していたトシさんから、サルサ教室の先生のパフォーマンスがあるからこの後行かないかと誘っていただきました。

妻は疲れていて休み、私と他の宿泊者4名が一緒に行くことに。
ステージのようなものを想像していたんですが、BARでした。

でも生バンドの演奏があり、お客さんが踊っていました。
その踊りがめちゃくちゃカッコいい！

21:30頃に始まると聞いていたらしいんですが、一向に始まる気配がありません。
結局24:00までいても始まりませんでした(笑)
ラテンの時間はあいまいで、夜は長いですからね。

でも、本場のサルサを生演奏で見ることができて興奮しました！

旅をしてると、一日で色んなことがありますね(^-^)

12月23日から旅ブログのランキングに参加しました！
よろしければクリックをお願いします。
下の絵をクリックするとポイントが入る仕組みです。

違うページに飛びますが、飛ぶことによってポイントが入る仕組みです。

ランキング順位も確認でき、他の魅力的なブログも見ることができます。

↓　↓　↓　↓　↓

にほんブログ村

2013年12月26日木曜日

217．(12.29更新)12.26 グアテマラ44日目。Pacaya火山登山

クリスマスムードも少し残る本日、ペンション田代で申し込みをしたパカヤ(Pacaya)火山の登山ツアーに行ってきました。

パカヤ火山は活火山で数年前は噴火を見れたり、流れ出た溶岩を間近で見られたりしたようです。

今は活動が落ち着いていているようですが、運が良ければ少し噴火が見られる時もあるそうです。

しかも山の麓まで車で行き、歩く時間は2時間弱。ハイキング程度とのことです。

ピックアップバン一人60ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)

パカヤ火山入山料＋登山ツアー代一人50ケツアル。

持ち物は

・歩きやすい靴（砂が入ってきにくいもの）

・水500～1000ml

・下山の際のライト

・調節できる防寒着

分かりにくいので、ペンション田代の玄関写真。

「11A」の表札を確認してベルを鳴らしてください。

14時出発。

ギン君このみちゃんたちも一緒で、私たちを含めて6人が参加しました。

少し遅れてピックアップに来るのはもはや常識。もちろんたまにはオンタイム。

ギュウギュウに詰めこまれて出発します。
一番後ろの人たちは3人掛けに4人座っていました。
私も補助席。
ギン君は途中までバケツに座らされていました。

途中で3台が合流。
1時間ほどで着くと言われていましたが、1時間半くらいかかりました。
古い車が多くてけっこう揺れるし、クネクネ曲がった山道を進んでいくので乗り物酔いしやすい人は助手席に乗った方が良いと思います。

麓に着くと、馬使いが「タクシーはいらないか？！」と声を掛けてきます。
子どもが杖のレンタルを勧めます。
ここでは子どもも小さいころから働いています。

すでにここにも溶岩でできた石が。

ガイドは3人。前・真ん中・後ろに付くとのこと。
この大人数で同時に登るようです。50人以上いました。

今回のチーム名は『チームファミリア』なんだとか。
分かりやすいスペン語で説明してくれました。

いざ、出発！
馬の勧誘が長く、その後説明で結局登り始めは16:20。夕日に間に合うかな。

スタートは最後尾になり、馬にプレッシャーをかけられました。
列が長引かないように、結構速めです。
馬は途中にもいて、当然馬の糞もそこらじゅうにばら撒かれています。

馬使い、凛々しいです。

遠くに富士山みたいな形をした綺麗な山が見えました。

分かりずらいですが、噴煙が黙々と出続けています。たまに爆発音も聞こえました。

子どもも登っていましたが、流石にきついですね。
馬に乗って登山するのも貴重な経験ですね。

ゴツゴツした岩がごろごろ。
買ったばかりの靴もこの通り↓

この小屋で、今回の登山は終わりです。
登山時間は合計1時間。17:20頃に今回の最終地点です。
聞いていたより短かったです。

火口まではまだだいぶあります。
みんな登りたがっていましたが、安全面の配慮や下山時間の関係で、ここから先には進めません。

噂に聞いていたけど…

夕日がメチャクチャ綺麗でした!!!

20分ほど夕日を堪能して下山開始。

他の山の噴煙も夕陽に照らされていて綺麗でした。

街の明かりもつき始めていました。
暗くなるのは早いです。

もちろん山に照明は無いので、トーチライトで足元を照らしながら下山しました。
砂地っぽくなっているので足場も悪く、下山の方が疲れました。
時間も登りと同じくらいかかったと思います。
18:20頃にバス乗り場へ到着。

帰りの車内は隣に座っていたスペイン人カップルと少しおしゃべり。
たまたまこの旅で行ったバルセロナ出身でした。
あの時はスペイン語なんて全く分からなかったけど、今は少しだけど話せるようになったっていうのが本当に嬉しかったです。