132．(10.7更新) インド15日目。ヨガの聖地リシュケシュへ

今日の鉄道は早朝出発のため、昨夜トゥクトゥクドライバーと交渉して、6時にアーグラカント駅に移動しました。

トゥクトゥク (タージマハル南-アーグラカント駅) 100 INR (1 INR≒1.68円)

アーグラカント駅

Hardwer駅に着いたら、地元の人に聞いてバス乗り場へ。

でもバス乗り場に着いたは良いんですが、看板もホームも無く、どこに行ったらいいのか分からない状態に。
地元の人も、バスがどこに来るか分からず探しながらひたすら待つだけ。

バスでさえも入り口に並ばずに詰めかけてます。結果出られず

他のところにバスが来てるんじゃないかとうろうろ探し回りながらも、結局1時間近く待って、やっとリシュケシュ行きのバスが来ました。
私たちがバスを尋ねた一般のインド人が親切に教えてくれました。


バスは…ぼろい(笑)

他のローカルバスも似たような見た目でした。
何年使われているんだろう？新車じゃなく、元々中古だったんじゃないか？耐久性が低いのかな？扱い方が酷いから、傷みも激しいよなぁ。
色々な国のバスに乗ると、色んなことが頭に浮かんできます。

出発が遅くなってしまったので、リシュケシュのバスターミナルに着くのが遅くなり、夜になってしました。

リシュケシュにはヨガができるアシュラムという施設がたくさんあり、それがバスターミナルからはガンジス川を挟んでかなりの距離があります。

私たちが行きたいアシュラムもそちら側にあり、またしてもトゥクトゥクと交渉。

乗り合いトゥクトゥクがあると聞いていたんですが、この時間はほとんど走っていませんでした。
こうなると交渉は面倒です。

その上、今はインド全体でヒンドゥ教のお祭りの最中。
交通規制もあるみたいです。

トゥクトゥクとの交渉はさらに難航。
2つの橋がある近い方に降ろしてもらい、そこからは歩いて行くことに。
遠い方は迂回するためさらに100INR追加とのことだったので。

　トゥクトゥク (リシュケシュバスターミナル→第1橋の麓) 50 INR

ドライバーからは「橋は一方通行で渡れない」と言われていましたが、行ってみたら全然問題なく渡れました。

目指すは安宿街。
けっこう歩きました。

街灯は少なく、道は暗く、でもお祭りで興奮したインド人がひしめき合ってる。

そんな道を歩くのはかなりのエネルギーを消耗しました。
写真を撮っている余裕も無く、ひたすら安宿街に向かって歩きました。


良さそうな宿に着いた時にはホッとしました。

『 RAJ PALACE 』
　http://www.rajhotels.in/index.htm
　金額 ： 400 INR(値引き交渉後)
　部屋 ： ツイン
　Wi-Fi ： 有り
　空調 ： ファンのみ。
　トイレ ： 有
　シャワー ： 有・お湯
　アメニティ ： タオル・石鹸
　その他 ： 併設レストラン有。良心的な価格設定

お腹も空いていたため、併設レストランに入りましたが、そのホスピタリティの高さにビックリ。

言葉遣いや口調が丁寧で、
「料理ができたら呼びに行くから部屋にいてもいい」
とか言ってもらったり、今までだったら考えられないような対応。

ここが居心地のいい併設レストラン

明日はアシュラムを探しに行って、しばらくはヨガ生活かな…

と、その前に、次の国、イタリアへの航空券を探さなければなりません。
今までも探してはいたんですが、通信環境が悪かったりタイミングを見計らっていたりで購入していませんでした。

skyscannerで検索していて、カタール航空を狙っていたんですが、それよりも安くなっていたオマーン航空に決定。

　オマーン航空 8月10日 India/Delhi空港 → Italy/Milano空港 一人 24,525 INR