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2014年1月7日火曜日

225.(1.14更新) 1.7 グアテマラ56日目。この旅で最長滞在した国の最終日。

ついに明日の未明はフライトです。
その前に腹ごしらえ。
アンティグアにはたくさんレストランがあり、看板があちこちにあります。
昨日気になっていたペンション田代近くのお店へ行ってみました。
中にチーズと肉が入っている『Quesadilla』15ケツアル(GTQ。1ケツアル≒13.4円)
地元料理も美味い!
名前は確認しませんでしたが、下地図の矢印の場所です。

今回の移動もシャトルバスを利用。
一人70ケツアルアンティグアからグアテマラシティのアウロラ空港へ

私たちのフライトは明朝5:45発なので空港泊するつもりでした。

しかし!
数年前の改修で空港は夜中閉まるようになってしまったと、オーナー田代さんからの情報。
宿泊者からの情報でも、近くのカフェなどはあるけど閉店しまうので夜を明かせないとのことでした。
しかたなく、昨夜、空港近くの宿を調べて予約し、空港に着いた時に電話し、迎えに来てもらう事にしていました。
アンティグアからアウロラ空港まで、所要1時間。
かなり近いです。グアテマラシティの市内を通らないので渋滞も無かったので予定時間どおりでした。
↑ここに着きます。
降りてすぐに車が出発してしまい、その直後にテントを受取っていないことに気付きました。
ケニアで購入し、南米で使おうと思っていたのに、結局1度も使わないまま。。。
残念!!!
念のために、空港内に夜中もいられないかと係員や空港スタッフ、空港内のカフェスタッフに聞いて回りました。
いくら空港に近くてもやはりグアテマラシティ内は危険(中米一!)です。
チェックインは4時前後。
送迎してくれるといっても早朝、暗いうちに移動するのは危険かと思ったことと、空港近くのホテルは安くてもアンティグアの宿の倍近くしたので節約したかったんです。

結論。

グアテマラ唯一の国際空港ラ・アウロラ(La Aurora)空港は空港泊出来ます!

1階の到着ロビーすぐ脇にあるカフェスペースで一晩中過ごせます。
カフェは24時で閉店しましたが、空港の建物内なので警備員やスタッフが絶えず近くにいましたし、深夜はスタッフが身元確認していました。

空港泊できるそうだと分かると、宿へキャンセルの連絡をしなければなりません。
空港内の公衆電話を使おうと思ったら、全部が使用中止中!

何故~?!

空港スタッフに尋ねると、
今回使用する航空会社の『TACA航空』のオフィスに行き電話を貸してもらえとのこと。

TACA航空は『Avianca航空』と経営統合されていて、オフィスは『Avianca航空』のみ。
何人もスタッフに聞いて辿り着き、スタッフから電話を借りました。
(あれはオフィスのではなく、スタッフ個人の電話だったのかも)

キャンセルはあっさり完了。
予約はスペイン語をかなり使わなければなりませんでしたが、キャンセルは英語ができる人がいたのでスムーズでした。
スペイン語の勉強しなきゃなぁ・・・

時間がたくさんできたのでいくつかカフェを梯子しました。
シャトルバスの到着場所のすぐ近くにあるカフェ。
Wi-Fiも使えます。
夜7時まで営業

閉店後は24時間滞在できる1階のカフェスペースへ。
時間帯によって客の増減が激しい。
誰かのお迎えですね。
実はこの時、パイナップルを丸ごと1個持っていました。
アンティグアで買ったまま食べていなくて、今夜泊まるはずだった宿で食べる予定でした。
泊まらなくなったから調理できず、捨てるしかないかなと思っていました。

しかし、カフェのオーナーのような人が良い人そうだったので、注文の時にダメもとでナイフを貸してもらえないかお願いしてみました。
すると、ナイフは貸してくれませんでしたが(確かにそれは危なくてできませんよね。相手がどんなに人物なのか分からないのに凶器になるかもしれない物を渡すなんて)、厨房で切ってくれました!
こういうのって嬉しいなぁ。
飲み物代(チャイ 18ケツアル)とお釣り分をチップで。

この日の夜は、私たち以外に、もう一人しかいませんでした。
しかもかなり広いスペースの反対側。
何かあるかもしれないので、交互に眠ることに。


・・・しようと思ったんですが、夫婦会議で色々なことを話し合い、結局ほとんど寝ないまま(笑)。


実は数日間、あまりうまくコミュニケーションが取れない状態が続いていました。

私は旅に関しては辛いと思うことはほとんどありません。
実際問題、夫婦関係が一番大変ですね。

心理カウンセラーなのに!と思われるかもしれませんね。


しばしば、「心理学を使って人の心を操る」的な本が話題になったりしますね。
確かにそういう面も心理学を使えばできるとは思いますが、それをしようとは思いません。

自分にとって都合の良い相手を、妻として選んだわけではありませんので。


夫婦やカップルは、良い関係を築くには時間が必要です。

それはお互いの『違い』を認めた上でお互いを尊重しあう関係が理想だと思うからです。

それでも、最初から意見や価値観の食い違いも無く、お互いをすぐに受け入れられるカップルは稀でしょう。
時にはすれ違ったり、喧嘩をする時があるかもしれません。

一番近くにいる人と関係が悪くなるのは本当に辛いことですよね。
でも、そんな状態でも一緒に居られる関係っていうのはこの世の中ほとんどありません。

お互いの良さを知っていて、たとえ一時的に関係が悪くなっていても、また良い関係に戻りたい、更に良い関係にしたいとお互いに望んでいるからこそ、関係が悪くなっても、そこで踏ん張れるんです。


今回、眠気を吹き飛ばすほど色々な話をし、今までよりも深くお互いを理解できた(ような)気がしました。

そんな相手がいて、世界一周をできて、本当に良かった。


そんなことを感じた、この旅で一番長く滞在した国の最後の日でした。



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2013年2月13日水曜日

39.5.無事に愛知での結婚式を終えました。



2013年2月10日(日)

お陰様で、あったかくて幸せな、思い出深い時間を過ごすことができました。

こんなに祝福をされることは、今後はほとんどないでしょう(笑)


サプライズで、
新婦からのバルーン付電報&出席者が声を合わせての「試験合格おめでとう」コールがあったり、
招待している職場の人が音頭を取って作った、メッセージビデオ&メンバー2人の花束を持っての登場があって、

もう、めちゃくちゃ感動しました。
感動し過ぎて、その後もずっと抜けず、

最後の挨拶は、考えてきたものを言うのをやめて、
感情のままを言葉にしました。

感情のままだと、言いたいことが全然うまく伝えられませんでした。

感情が強く働いてる時は、思考ってやっぱりうまく働かないな~と職業柄そんなことを感じていました。
いつも、認知行動療法でやってるやつだ!って。笑

でも、『不安』とか『緊張』とかなら、それを落ち着けて、思考を働かせるっていう術は持ってるんですが、
せっかくの飛び切り上等な『 感動 』を上手くコントロールする必要なんてないですよね。

なので、最後の謝辞に後悔無しっ!


出席してくれた皆様、出会ってくれた皆様、これを読んでくださっている皆様。
皆々様のお蔭で、今の自分があります。
ありがとうございます(*^-^*)


今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2013年2月10日日曜日

39.本日、結婚式




本日は、愛知での結婚式です。

ありがたいことに 良い天気に恵まれました。


全員で88名。


少しドキドキしています。

群馬で挙げた親族のみの式は、すごく楽しくて、あっという間に終わってしまいました。

今回は友人や職場の方々が中心です。

きっとあっという間だと思います。

一瞬一瞬を体に刻み込むように、この日を過ごしたいと思います。


ありがとうございます。

2013年2月6日水曜日

38.2月3日は節分。節分といったら恵方巻き!


2月3日(日)は節分でした。
2月4日(月)は立春でしたね。

まだまだ寒いですが、これからだんだん暖かくなり、桜の咲いて散る頃に、僕らは世界一周へと出発します。


話は戻って、2月3日の節分に、奥さんと恵方巻きを食べました。

ご存知ですか「恵方巻き」!?


僕は生まれも育ちも群馬県で、その当時は知りませんでした。
大学で東京に引っ越した時も知りませんでした。
前職で三重に来た時に初めて、その存在を知りました。


恵方という方角を向き、無言で、ぶっとい太巻きを、口を離さずひたすら食べるという習慣があると知った時は、すっごく驚きました。

いや、まさかと思いましたよ。

そんなことするなんてって。

でも、何事もやってみると面白いんですよね。

広まっている理由は、縁起担ぎだけじゃ無いと思います。
これはれっきとしたイベント、それも、ある種、炎天下の夏合宿や真冬の寒稽古のごとく、苦しくも、それを達成した仲間の間では妙な結束が結ばれるという素晴らしいものでした。

…、ちょっと大げさすぎましたね。

でも、とても楽しいイベントなのは間違いないです!


今回は、
 ・ネギトロ巻き。
 ・7種類の具の入った“七福巻き”。
 ・羽二重餅(これも奥さんに会うまでは知らなかった)で栗きんとんのようなものを包んだ“栗羽二重餅”。
を食べました。
栗 羽二重餅(中は甘さ控えめな栗きんとん)
どれもボリュームたっぷりなので、2人で分け合い、食べられない分は私の次の日のご飯にしました。

こうやって、季節の行事を家族と一緒にできるのっていいなぁ。


その後、愛知の結婚式の準備を少々。
もう残りあとわずかだぁ

2013年1月30日水曜日

37.名古屋結婚式前撮り



先日、名古屋での結婚式の前撮りをしてきました。
(標準プランに入ってたので。笑)

群馬の結婚式が終わって、その余韻冷めやらぬ感じだったんですが。

群馬と愛知の式が、ほぼ1か月なので、その間にやったので、無理もないですね(^_^;)


奥さんのお祖母さんは、式当日には来れないため、この日、奥さんの両親と来てくださいました。

前回の記事でも書いた、PENTAXデジタル一眼レフカメラ K-30を持っていき、自分のカメラでも撮ってもらいました。

が、ネタバレの危険があるのでまだここでは内緒にしておきます。


と言っても、恥ずかしいので、顔入りは載せないと思いますのでアシカラズ。。。



夜、久しぶりに名古屋駅に行き、名古屋に住んでいた時に、行きつけだったお店で夕ご飯。
炭焼食房 ばろん Barong's grill and L.D.K.#
炭焼食房 ばろん Barong's grill and L.D.K.#
食べログはこちら↓
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23005304/

ここのすぐ近くに住んで、大学院の予備校に通っていたのが、2009年。
1年間住んでいました。
懐かしいなぁ。

ここのココナッツカレーは絶品です!

2013年1月14日月曜日

34. 地元の結婚式



1月13日(日)に、生まれ故郷の群馬で、親族のみの結婚式を挙げてきました。

地元のホテルだったんですが、とってもアットホームで、昨年8月にこちらの事情を話し、色々と融通をきかせていただきました。
盆正月の帰省の際の、たった2回で打合せか終了。
しかも1回あたり2~3時間のみです。

女性のベテランプランナーさんが

「地元はよく知ってるからだから任せときなさい」

と、とっても頼りになる方で、不明瞭な追加料金が一切かかりませんでした。

むしろ、料理のランクを上げようかと思っているんですがと相談したところ、

「このセットのプランだけでも十分よ。ボリュームは十分にあるし」

とのこと。
地元のホテルで、リピーターが多く、恥ずかしい料理を出したり、一度に沢山の料金を取ったりすると、
次につながらないから、安心して任せてと。

なんて良心的なんだぁ。゚( 'ω')゚。
たしかに、夏の打合せの時に食べたホテルのランチは、田舎だからと侮ってましたが、めちゃんこ美味かったです!!!
正直、すっごくビックリしました。
どこぞの有名なホテルより美味いんじゃないだろうかっていうレベルでした。


そして私たちは、愛知での職場関係や友人達を呼ぶ結婚式と、何より4月から世界一周へ旅立つため、予算がほとんどありませんでした。

しかもその後の愛知の式場の度重なる打合せ&値段交渉で胸焼けしていたので、
昨年末の地元での打合せでは、とてもホッとしたことをよく覚えています。
ちなみに招待する方はほぼ私の両親に任せました。
親族の付き合いがあったので、両親に任せてしまった方が良いだろうと。



そして式当日。見事な晴天でした。

自分で言うのもなんですが、とっても良い式を挙げることができました。

出席していただいた、親族の皆さんと、地元の組の皆さん、そしてホテルの方々のお蔭で、
とてもアットホームで楽しい結婚式になりました。


料理は、やはりめちゃんこ美味かったです。

全部を食べることはできませんでしたが、合間を縫って頂きました。

花は豪華で、年始ということもあり、松まで飾ってもらって。
ケーキは生ケーキ。プラン内なのに!

叔母の挨拶と妹からの手紙は、めちゃくちゃ感動しました。

叔父叔母&いとこのカラオケ、レベルめっちゃ高くて、叔父の歌で、奥さん泣いてました。
今回は群馬なので、奥さん側は両親と姉さんだけだったので、そちら側の気持ちになって歌いますと言ってくれたことで、余計にぐっと来たと言っていました。
実はこのカラオケ、正月に帰省し、2日に集まった時に急にお願いしたものでした。賑やかな方が良いからと。
快く、むしろノリノリで引き受けてもらいました。


本当はこの日はホテルに泊まり、翌日に愛知に戻る予定でしたが、天気予報で夜から大雪とのこと。
車2台で来ていて、1台が雪用タイヤじゃなかったので、宿泊はキャンセルして、式が終わってから、すぐに出発しました。
なんと、キャンセル料もいらないとのこと。
どこまで良心的なんだ~!!!
夕方まで部屋を使わせてもらっていたため、その延長料はかかりましたが、ありがたかったです。

帰りがけに群馬の温泉に寄り、日付が変わらぬうちに彼女の実家へ。
14日は、群馬はもちろん東京の方まで大雪で、中央道などの高速道路のかなりの区間が通行止めになったようです。


それにしても、本当に良い時間を過ごすことができました。

愛知の式も良い時間になりますように。

2回も式をするのは、大変だけど、幸せなことだよなぁ