2013年6月24日月曜日

103.(7.9更新) カンボジア4日目。休憩。そして夕陽。


昨日は初めてのアンコールワットで大興奮した私たち。

本日は朝の天気も悪そうだったので休憩日にしました。
朝から天気は崩れ、昼間は激しい雨も。
少し雨が弱くなった昼過ぎに、友人に聞いた美味しいバジル炒飯を食べに行ってみました。
ここがお店
噂のバジル炒飯

先日の記事にも書いたようにカンボジアは天気の変化が激しいです。
豪雨かと思ったら空が明るくなってきて、夕方頃には晴れ間も見えてきました。

夕陽が見られるかも!

シェムリアップの南西の方角にトンレサップ湖というとても大きな湖があります。
雨季には水量が増し、乾季の3倍以上にもなり、辺り一面が水没するというスケールの大きな湖です。

その近くに夕陽スポットで有名なプノン・クロムという山があります。
通常ならアンコール遺跡群の入場券が必要ですが夕方5時以降なら無料になるという情報を得ていたので、夕陽を見に行くことにしました。

トゥクトゥクの値段交渉が面倒だったので、ホームページで6ドルと金額を表示してある「タケオゲストハウス」に行ってみました。
スタッフに呼ばれたドライバーは

「8ドルだ!」

と強気の姿勢。
ホームページに金額が書いてあったことを伝えると、宿の人と何やら奥に行き、戻ってくるとしぶしぶの顔で「OK」とのこと。

平気で金額を上乗せしようとするんですね。

信頼関係って簡単には築けません。
ここでトゥクトゥクを利用するのは今回だけにしようと思いました。


さて、プノン・クロムへ向かう道はたった30分程度でしたが色々な景色を見ることができて楽しい時間でした。
街中から田舎へと変わり、また小さな町が表れる、観光地ではない景色を少しだけ見ることができました。


プノン・クロムの周りは城下町ならぬ寺下町のようでした。
まだ夕方5時になっていなかったのでドライバーから少しだけ街中を見て回ってこいと言われて、5時過ぎに戻り階段を上り始めました。

人もほとんどおらず、というか階段を上ったところで2組、引き返す人と会っただけで、その後の坂では誰とも会いませんでした。

頂上のお寺ではたった一人の僧侶と、その周りに住んでいる(?)子たちのみ。
子どもたちは「ワンダラ~、ワンダラ~」とお決まりのように言ってきます。

頂上に着いたは良いんですが、見晴らしがちっとも良くありません。
夕焼けが始まりそうな雰囲気はまだなかったので、見晴らしのいいスポットを探しに、さらに歩き回りました。

奥へ進むとここにも遺跡が。

さらに奥へ進むと、かろうじて開けていそうな場所がありました。


ここでなんと日本人の男性を発見。

3人で話をしながらしばし夕陽を眺めていました。
田んぼに空が映っていました
太陽の左側に小さな虹が!
田んぼにも映っています!
雲に隠れて夕陽は見れませんでしたが、綺麗な景色を見ることができました。

今夜は満月

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